多くの男女は20代〜30代後半になると、結婚して家庭を作りますが、中には婚活をしたくないと感じる人々もいます。
もしあなたが婚活をしたくないのなら、その理由を分析してみるべきです。
私自身、「婚活なんてしたくないなぁ」と思った時期がありました。
結局は婚活をしっかりやった訳なのですが、その時に「自分の求める人生のために婚活は必要なのだろうか?」ということを考えました。
結婚は人生の大きな転換でもあります。
あなたの求めている人生とはどのようなものなのか。それと結婚生活がどのように関わってくるのか。
結婚するかしないかは、自分の今後の人生に大きく影響します。
私はあの時期に結婚と、そして自分の将来についてしっかり考えることができて良かったと思っています。
あそこで深く考え抜いたので、今の自分にはあまり後悔していません。
婚活したくない理由を深く考え、将来の人生をどうしていきたいのか考えていきませんか。
今回の記事では婚活をしたくなくなる理由や対策法についてまとめて、あなたの将来についての構想をサポートします。
婚活したくない理由6つ
以下からは「なぜ婚活をしたくないと思うのか?」という理由についてまとめています。
自分がどういったタイプなのか客観的に振り返ってみましょう。
結婚する気になれない
一昔前なら家庭を作ることこそが自立した人間の証とされていました。
しかし現在は生き方も人それぞれ自由になっており、結婚することが絶対に必要だとは言えなくなっています。
「家事を無理やりやらされそう」
「子供の世話なんて見たくない」
「一緒に暮らしていてトラブルが起こったら嫌だ」
という結婚に対するネガティブな印象から、結婚したくないという気が湧いてくるのです。
また育ってきた家庭があまり恵まれなかったことなども、結婚に対して良くないイメージが作られる要因になります。
それでもやはり、「一緒にいても面倒ではない相手」なら結婚してもいいと考える人は多いようですね。結婚したくない人はそういう相手を見つけられると価値観が変わるかも知れません。
婚活にかかるお金、時間が負担
婚活を続けるには時間やお金がかかります。
もちろんスキマ時間にできる無料の婚活アプリなどもあるので、全てがその限りとは言えません。
しかしじっくり本腰をかけてるとなると話は別です。
沢山の婚活パーティー、結婚相談所などへ長い期間行っていると、流石にお金がかかってしまいます。婚活をしない、という選択肢は自分のための時間とお金を節約できるとも考えられるでしょう。
とはいえ、先ほども言った通り短い時間で気軽にできる婚活アプリも増えてきていますし、婚活パーティーや結婚相談所も安い値段で行けるものは沢山あります。
婚活するのはあくまでスキマ時間、そしてある程度の金額で済ませると決めたらそこまで負担にならないでしょう。
ゆえに「お金がもったいないから婚活は絶対やめる!」と決めてかかってしまうと、逆にもったいない羽目になるかもしれません。
夫婦より恋人でいる方がいい
夫婦は長年連れ添うものです。同じ家庭に入ることで家計を共にし、いわば連帯責任のようなものを負います。
これは夫婦共に助け合って生きていくことにおいてとても便利な仕組みです。
しかし人によっては「他人の面倒なんか見てられないのに」と煩わしくなることもあるでしょう。
その点、結婚しないで恋人のままでいるなら自分の責任は自分のものです。
自分が何か大きな挫折(借金、リストラなど)をしても、その責任は恋人までにはいきません。その代わり、恋人があなたを助ける義務もありません。
また、夫婦でいるより恋人のほうが何となく気楽だと感じることもあるでしょう。
夫婦になるより恋人でいるままのほうがメリットが大きい、と感じる時に「結婚したくない」と思うようです。
結婚はしたいが婚活が難しく感じる
お付き合いの段階まで行くのにも困難があります。特に異性と接することが苦手な人ほど婚活が難しいと感じるでしょう。
これについては最初は難しいかもしれません。しかし会話の機会を増やしたり、異性との交流を重ねることである程度苦手意識を克服することができます。
「異性が苦手」ということを気にしないでくれる人はけっこういるものです。あまり気負いすぎないほうがいい結果を得られることもあるでしょう。
異性が苦手とまではいかなくても、どうしてか婚活が上手くいかない人もいると考えられます。
やはりその場合も、何らかの要因によって相手に自分の魅力が十分に伝わっていないことが一つの原因になります。まずは例えば、基本的なコミュニケーションやマナーがしっかりできているかを確認してみると良いでしょう。
自分のスペックでは結婚なんてできないと思っている
結婚に外面なんて関係なくて、内面こそが重要。
なんていうのはもちろん綺麗事です。
年齢、収入、顔、性格などなど。
これらのスペックのどれかが平均以下だと、婚活は上手くいかなくなります。厳しいことを言うようですが、これが現実なのです。
こうしたコンプレックスは生まれつき備わったものもあります。これを克服するのは難しいことです。とはいえ、そういったステータス上の欠点を気にしない方もいます。
以上のような人は世の中にそこそこいるものです。
コンプレックスがあることは仕方ありません。ですがそれを気にしない人と出会うことを目指して、婚活ができると良いでしょう。
良い相手が見つからない
「自分のスペックはそんなに悪くないはずなのに、良いと思える相手が中々見つからない……」と悩んでいませんか。
その結果、「結局婚活では良い相手と出会うことができないんだ」と諦めてしまう人もいるでしょう。
もちろん、婚活ではまったく良い人と出会えない、ということはありません。
「みんな売れ残りだからどうせダメだよ」とも言われているようですが、それはあまり実情を知らない人の意見です。実際には素敵な男性や女性はたくさんいます。(「普段異性に出会える環境にいない」という人は「浮気しなさそうだ」と思われるので、婚活では人気のようですね)
しかし長い間良縁に恵まれないでいると、自分のやっていることに疑問を持ち始めるようになります。
こうした状況から抜け出すためには、婚活するやり方自体を変えるとよいでしょう。
例えば、新しく婚活アプリをインストールしてみたり、結婚相談所を変えてみたり、婚活する場所を変えてみたり・・・などです。意外なことが良い出会いのきっかけになるかもしれません。
婚活をしないメリットとデメリット
「婚活をしない」という選択を採った場合、どのような利点と不利益があるのか解説します。
老後について
やはり婚活をしないと、特に老後の人生で孤独になりやすいと言えます。
現在でも独身でいると孤独に感じる瞬間があるかもしれませんが、老後は特に社会との繋がりがなくなってしまいます。
また経済的な問題でも、老後にパートナーがいないと苦しいと感じるシーンは多くなるでしょう。(老後2000万円問題はけっこう話題になりました)
一方で結婚しないでいた場合のメリットを考えましょう。
その場合、パートナーを介護する手間がなくなるという利点があるかもしれません。
ですがそれは同時に自分が困った時に助けてくれる人がいないということでもあります。
自分の将来が孤独でも大丈夫なのかを、今の内からしっかり考えておく必要があります。
子供の有無
子供を持ったり育てたりするのが面倒という場合であれば、婚活をしないメリットを大きく受けることができます。
一方子供がどうしても欲しいのであれば、もちろん結婚していたほうが経済的にも世間的にも良いでしょう。
子供が欲しいという動機は婚活の大きなモチベーションになりうるといえます。
婚活したくない人がやるべきこと
以降からは婚活したくない人がやるべきことについて解説していきます。
結婚は人生の一大イベント。結婚するかどうかで人生は大きく変わります。婚活をやるにしろ、やらないにしろ、最終的には自分で判断しなければなりません。その判断の材料として、以下を参考にして見てください。
結婚している知人に話を聞く
結婚後のイメージを掴むことは非常に大切です。結婚したらどういう生活になるのかを知るために、結婚している知人に話を聞いてみましょう。
結婚は自分がどういう人生を歩みたいのかにも大きく関わってきます。
話を聞いてみると、意外と大変そうだったり、あるいは逆に幸せに暮らしていているということを知ることができたりします。
話を聞くのは自分の両親でも構いません。
結婚の後について知り、結婚生活というものが自分の求める生き方と合っているのか、改めて考えてみることが大切です。
結婚式に行ってみる
結婚式は婚活の終わりであり、夫婦の始まりです。もし機会があるなら、ぜひ結婚式に行ってみましょう。
「婚活したくない」と思っていても、結婚式というスタートの舞台を見ることは自身のこれからを考える参考にもなります。
ひょっとしたらそこで「やっぱりこういう結婚をしたい!」というモチベーションが湧いてくるかも知れません。
私の場合も、友人の結婚式に参加してから「自分は本当にこのまま結婚しなくてもいいのだろうか…」と深く考えるようになりました。
結婚式を見ることにより、婚活への意欲が湧いてくることもあります。
これから婚活するべきか、しないべきかを考えるために、こうして将来のビジョンを掴んでおくべきでしょう。
婚活にかけるお金と時間を決める
お金も時間もそうポンポン出てくるものではありません。
他のことをする時にしても、何にどれくらいの時間をかけて、どのくらいのお金を使うのかということぐらいは決めておかなければなりません。
あまり無計画にやってしまうと、後から「こんなに婚活に時間をかけるつもりは無かったのに」と後悔したり、月末の請求書に泣く羽目になります。そうなると「やっぱり婚活なんてやらなきゃよかった」なんてことになってしまいます。
先述したように、婚活アプリはスキマ時間にできて、安価なものが多いです(無料のものも一部あります)。
社会人ですとやはり休日が取りにくいという一面があります。そういう社会人の、ちょっと空いた時間を活用したいな、という要望に婚活アプリは応えてくれます。
やり方を変えることでコストはぐっと減らすことができます。
「お金や時間がかかりそうだから婚活はしたくない」と始める前から婚活をためらっている方も、自分に合ったやり方でやれば大きなコストがかかる前に婚活は成功します。
「何が自分に合った婚活法なのだろう…」と悩んでいる方は以下の記事を参考にしてみてください。
自分にとっての「理想のパートナー」とはどんな人なのか考えてみる
「夫婦でギスギスするくらいなら結婚しない方がマシ」
「結婚で幸せになれるかなんて分からない」
と思っている人にこそ、考えて欲しいことがあります。
それは、良い人と結婚できるとけっこう結婚生活は楽しい、ということです。
「そりゃそうだろ」と思うかもしれません。でも実際、婚活も結婚生活も自分と相性の良い相手と付き合うことができれば上手くいきます。
逆に言えば、相性の良し悪しを気にせずに婚活してしまうと、まったく上手くいかないということです。
「結婚したくない」と思っている人でも、「一緒にいて苦ではない相手」と時を過ごすのは嫌ではないはずです。
結婚とは「一緒にいて嫌じゃない相手」とするもの。
あらためて「自分にとってのそういう人とはどういう人なのだろうか」と考えて見てください。
その上でも「やっぱり結婚したら絶対不幸になる!」と思えるのなら、本当に結婚が向いていないのかもしれません。
あなたにとってどういう人が良いパートナーになるのか。ここらへんをハッキリさせておかないと、後々後悔しがちです。ちょっといい未来を想像してみる気持ちで考えてみましょう。
婚活の先延ばし
今婚活するのが難しければ少し先延ばしにする方法もあります。
婚活のために使うまとまった時間を今のうちから確保しておくことで、いざ婚活をする時に短期間集中して行うことができます。
しかし婚活では年齢が大きなファクターとなります。
婚活の黄金期は20代。それ以降は年齢とともに相手が激減していくというデータが出ています。
先延ばしにする場合は自身の年齢を考慮し、いつ婚活を始めるのか、ある程度計画を立てておきましょう。
なぜあなたは婚活したくないのか
確かに結婚は幸せな未来を築くものです。
ですが現代では「結婚しない」というライフスタイルも増えていて、そういう背景もあって「婚活したくない、結婚したくない」と感じる人々が増えているようです。
まず大事なことは、なぜ自分が婚活・結婚をしたくないのかを知ることです。
自分の中でしっかり現実を受け止め、理由に対して対策してみましょう。将来の幸せを追求することは決して悪いことではありません。
あらためて、自分の幸せとは何なのか、どうすれば実現するのか、と普段から考えることが大切です。